焦らしのsyouのたくさんの恋のおはなし♪


syouのHの実況中継 ]T

ー 三都雨情 第3章  遣らずの雨 F ー
和子の悩ましい声はsyouの耳を捉えて離さなかった。
夜、syouがベッドに入ったときに蘇り、股間を熱くしたことは何度もあった。

和子をまず文字で感じ、次に声で感じた。
文字よりも声・・・そして声よりもリアルな挿入による激しいセックス・・・
男の欲望はどんどんエスカレートしていくものなのだ。

リアルに和子の声を感じたい・・・・
和子の柔肌に直に触れて・・・・・

「syou・・・・ダメダメっ・・・・イッチャウゥッ・・・・イクぅぅぅ〜〜〜」

なんとか和子のこのような声を聞いてみたい。
「イク」と言わせてみたい。
syouは近いうちに和子とナマのHをするかもと言う漠然とした予感がしたのである。

雨の降る深夜、和子を想いギンギンに張り切った肉棒を触っていると・・・・
和子の切ないあえぎ声が聞こえるような気がした。

しかし・・・・・
この時点ではsyouは和子の顔さえ知らなかった。
おぼろげな像さえ浮かんでこないのである。

バーチャルなネットでの恋愛はどうしても相手を理想化してしまう。
和子もsyouの実像は全く知らなかった。
ネット恋愛と割り切った付き合いはそれでいいのであろうが、
syouはなんとか和子の顔を、スタイルをおぼろげながらでも知りたいと想う様になっていった。

見えない和子を想い・・・・
肉棒をしごいて満足していたsyouであったが、
どうしても顔を知りたいと言う想いは強くなっていく。

翌日、思い切ってsyouはメールを送った。
そのメールにはsyouの写真が添付されていた。

「俺の写真を送りますね。笑うなよ〜〜〜(笑)
 和子は写真は送れないのかな?俺も自信がないけど送ったぞ。
 和子も送ってくれたらうれしいな・・・・」

このように書いたメールを送り、syouはドキドキしながら和子からのレスを待った。

「多分いつものように即レスで送ってくれるだろうな。
 いや、適当な写真がないかな?携帯で撮ってくれたら・・・
 送ってくれるだろうか? それとも俺の写真を見て引いちゃったら・・・・」

期待と不安を感じながらもsyouは和子からの返信を楽しみに待っていた。

しかし・・・・・

和子からのレスは来なかった。
何時も即日、あるいは翌朝には必ず返信してくれていた和子だったのに・・・・
syouの胸は不安感で一杯になって行った。

「なぜ?・・・・」

このときのsyouの抱いた不安感、焦燥感は、
異性を想い、好きと言う感情が芽生え、恋に陥った人ならすぐにわかるものであろう。
心臓が高鳴り、最悪の事態を想像し、暗く、重く沈んだ、恋する者特有の感情である。
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