焦らしのsyouのたくさんの恋のおはなし♪


syouのHの実況中継 \−49

このときの妻の気持ちを考えると俺はいたたまれなくなります。
夫に他の女性の存在が・・・
それに気づきながらも愛欲に溺れる悲しい女の性(さが)

急所を知り尽くした男の激しい愛撫とそれに自然に反応し登りつめ・・・・
快楽のうねりの波に呑まれ激しいよがり声をあげる

「あぁぁぁぁ〜〜いぃぃぃ〜〜っ・・・イクっイク・・イクゥゥ〜〜〜」

夫に対する不信感などを吹き飛ばすような絶頂感に妻は激しい嬌声をあげ
ぐったりとして満足そうな笑みを浮かべひと時の仮眠をしたのです。

俺も疲れてそのまま眠ってしまったと思います。

しかし・・・・・
この日を境に妻の俺に対する他の女の存在という不信感は増幅して行きました。

これが二人にとって二度目の危機でした。

一度目は弥生・・・
そして美樹が二度目・・・・

二人の望まぬ方向へと突き進むかのように思われたのですが・・・・・・・・
その時、妻の体内には俺の分身が宿っていたのです。
そのおかげで最悪の事態は避けえることができました。

妻の話は後ほど書いてみたいと思っています。

話を美樹に戻しましょう。

俺は今度美樹に逢った時どんな顔をすればいいのか
どんな話をすればいいのか?

また美樹は俺に話しかけてくれるのだろうか?
そのことが心配でたまりませんでした。

電話をかける勇気も出ず数日が経過した頃に意を決して美樹の店へと出かけたのです。
この数日間はすごく長いものに思われました。

心臓をドキドキさせながら扉を開けたときに美樹と視線が合いましたが
「いらっしゃい」という声も心なしか元気が無く伏目がちに見えたのです。

相変わらず客は混んでおり俺は何とかカウンターに席を取ることが出来たのです。

他愛の無い世間話を少し交わしただけで美樹は他のお客に笑顔で愛想を振りまき・・・・

つい先日まで俺の愛撫に悶え激しい責めに涙声のようによがっていたあの美樹が・・・
まるで別人かのように・・・・

俺は「今夜抱いて欲しい」と言う美樹の合図の
「syouさん おビール頂いていい?」と言う嬉しい言葉
それを期待するほど初心な男ではなかったのですが心の隅では期待もしていました。

しかしまるで俺を無視するかのような美樹の振る舞いに・・・

目の前に居る女が・・・
俺のセックスに溺れていたはずなのに・・・・
太い肉棒を貪るようにしゃぶっていた女が・・・・

やりきれない思いと「くそ〜っ この女め」と思う憎しみがふつふつと湧いてきたのは当然でしょう。

いたたまれなくなって「美樹 帰るよ。おあいそして・・・」と言わざるを得ませんでした。

「ありがとう御座いました」と言う型どおりの挨拶がほんの儀礼のように聞こえ
俺が美樹のマンションから去る時に背中で聞いた言葉・・・
「さよなら・・・・・」
その一言と同じくらいの傷を心につけたかのように思えたのです。

俺が店を出るときにお客が歌っていた歌は題名は忘れましたが
確かサヨナラを暗示させるような曲だったと思います。

その歌詞を背中で聞きながら
「これで美樹とは終わった・・・」と暗澹たる気持ちになりはしごをする気にもなれず寂しく家路に着きました。
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